初代ウルトラマン(1966)
宇宙怪獣ベムラーを追って地球に来たウルトラマンが、科学特捜隊であるハヤタと衝突したことにより、自分の命を分け与えて共に戦うことに。
CGや派手なワイヤーアクションなど技術的に難しい撮影をほぼ全てアナログで行う撮影技術は圧巻。
ウルトラセブン(1967)
ウルトラセブンは「モロボシダン」の姿を借りウルトラ警備隊で戦う。
必殺武器は頭部のアイスラッガー。
前回に比べ、怪獣は自然現象的に出現するわけではなく悪の宇宙人によって明確な侵略の意思を持って出現するパターンが多い。
後に「平成ウルトラセブン」「ウルトラセブンX」など派生作品が多く作られた。
よく間違えられるがウルトラマンセブンではない。
帰ってきたウルトラマン(1971)
宇宙警備隊として活動するウルトラマン。
”帰ってきた”とタイトルにあるが、別人である。
ウルトラの星やウルトラ兄弟の設定の本格的な掘り下げなど、ここから新のスタートとも言えるだろう。初代ウルトラマンやセブンも客演し、共闘した。
使用するウルトラブレスレットはあまりにも強力で数々の敵を倒した。
もはやブレスレットが本体
実はカラータイマーを外されてしぼんだことがあるのは秘密。
ウルトラマンエース(1972)
北斗と南の二人が変身アイテム”ウルトラリング”を使って変する珍しいタイプの変身方法。
片方が高速落下しながら片方が大ジャンプしてすれ違いざまに変身したり、モニター越しに変身したりとなんでもあり。
怪獣も過去作に比べて強く、超獣と呼ばれどれも強力な相手ばかり。
セットも過去に比べかなり広くなり、超獣の派手な攻撃や爆発も見応えが抜群に。
過去作に比べ、複数の光線技を使うのが特徴で、特に斬る光線が多い。
ウルトラマンタロウ(1973)
過去作のようなウルトラマンに対する神秘性をあえて薄くし、視聴者に親しみやすいようにタロウと名付けられた。
敵に衝突して爆発する”ウルトラダイナマイト”や、空中で回転して蹴りと放つなど、さらに派手でスピード感のあるアクションが特徴。
ウルトラマンレオ(1974)
故郷の惑星、獅子座L77星雲を滅ぼしたマグマ星人を追って地球に来る。
ウルトラセブンが、マグマ星人と2体の怪獣に敗北し負傷。師匠として、レオを一人前のウルトラ戦士にするため修行することに。
修行もめちゃくちゃで、トラックで追いかけたり(マジ)円盤を投げつけて素手で叩き落としたり、蹴りで岩を砕くなど、非常にスポコン。そのため技も光線技より格闘技が多い。
キャッチコピーは”生きる厳しさと哀しさを鮮烈に謳う”であり、故郷を失ったレオの苦悩や、生きる厳しさを痛烈に描いている。
終盤ではウルトラ警備隊の隊員たちが・・・
ウルトラマン80(80)
金八先生のブームにより、主人公が中学校の教師をやりながらウルトラ警備隊として戦うなど、かなり意欲的な作品。
エースのような多彩な光線技、レオのような流麗な格闘技を兼ね備えたりするなど、戦闘センスも抜群。
昭和シリーズ最終作であり、ここから15年間は日本では放送されることはなかった。
いかがでしょうか。
これであなたもウルトラマンを好きになりましたね。
新作ウルトラマンZもぜひご唱和ください。
ごしょぉぉぉわくだぁさぁぁぁい!!!
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