日々を駆け巡るoyayubiSANのブログだよ。

日々を駆け巡るoyayubiSANのブログ

親指に関すること(関しないことも)を追求するブログ。親指はあんまり出ません。 毎週日曜に更新!

ブログ小説(4)暴風荒ミスティ・ミラージュ ラスティ

お題「マイブーム」

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「おい、クソ人類の女。なにへばってんだよ」

 

 リンセンはクローナに容赦のない言葉を浴びせる。

 

「ちょ、ちょっと待ちなさい。私は、今、すっごく疲れているんだから」

 

「あぁ? どういうことだよ。河に落ちずに済んだのは俺のおかげだろうが」

 

 大いに勘違いをしている。

これはクローナの能力によるものだ。

 

 そもそもこれは――

 

「バカ言わないでよっ! あなたが急に気が変わって飛び込まなければ、こんなところに来なくてよかったのに!」

 

「しょうがねぇだろうが! あいつをぶちのめそうとしたら急に腹が減ったんだからよ!」

 

「な、なんなの!? そんな理由なの!?」

 

「へっ。命があっただけマシだと思え。俺がいたおかげで死なずに済んだんだからな」

 

「ち、違うわ。ここまで来たのは、私の能力があったから。力を振り絞らなかったら、今頃は水面に叩きつけられて死んでいたはず」

 

「あぁ? 意味分かんねぇよ。いいからさっさと歩けよノロマ」

 

「の、ノロマっ!?」

 

 一瞬だが、怒りのせいで全身に力が漲った

だがすぐにそれは痛みに代わる。

 

ノロマだろうが。いつまでもグダグダグダグダ、女は貧弱だから困らぁ」

 

「あ、あなたね。そういう言い方は、どうなの?」

 

「いいからさっさと歩けよ。置いてくぞ」

 

「あ、歩きたくても歩けないの! あなたなんか不要だから、どこへでも行きなさい!」

 

「そうかい。じゃあ、そこで寝てな。ゆっくり寝てなよ」

 

 リンセンは良心のカケラもなく、ぷいっとクローナから背を向けた。

 

「ちょ、ちょっと待って! 待ってよ! ちょっと!」

 

 すかさず呼び止める。

疲れ切った体を晒していては、野生動物たちに上質な生肉を「はいどうぞ召し上がれ」と差し出しているようなものだ。

 

 地面が乾いていたから泥がつかなかったのが幸いか。

 

「あぁ? あんだよ、どっちだよ女」

 

「そ、その……おぶって。近くの町まで」

 

「俺を召し使いにするつもりじゃねぇだろうな? 悪いがそれは無理な相談ってもんだぜ」

 

「あなた、お腹すいているでしょう。私がご馳走するから」

 

「お、おい。本気か? 本気なのか、おい」

 

「そ、そうよ。あなたには助けてもらったんだから、お礼はするから。口は悪いけど……」

 

「一言余計だな、断る」

 

「う、ウソウソウソ! ウソだから! いいから、今だけは助けて! お願いぃ!」

 

 わずかな力を涙に注ぎ込んだ。

 

ここまで来たらヤケだとばかりに、子供のように涙を流した。

 

「わぁったよ! 近くの町までだぞ。またグズグズ文句言ったら捨てるからなクソ女」

 

「た、助かるわ!」

 

「そりゃいいけど、あのハリネズミはどうした」

 

「え?」

 

 リンセンの質問に答えるように、草むらからピアストルが姿を現した。

 

「ぴ、ピアストル! 無事だったのね!」

 

「そいつも連れてくんだろ、早くしろ」

 

 その場でしゃがみ込み、リンセンは背中を向けた。

乗れ、ということである。

 

「あ、あなたは優しいのか厳しいのか、よく分からないわね」

 

「あぁ? ゴタゴタ言ってると連れてかねぇぞ、おい」

 

「ご、ごめんなさい。分かったわ」

 

 ほとんど倒れるように、クローナはリンセンの背中におぶられる。

不服ではあったが、それはクローナを助けるための正義感ではない。

 

 

「お、重くない?」

 

「どうだかな。もうちょっと痩せてから言えよな、クソ女」

 

 やっぱりここで待っているべきだった。

 

 クローナの頭にはそんな後悔があった。

だが回復までどれだけの時間を要するのか未知数だ。

こんなところで待機するのは危険極まりない。

 

「んで、どこをどう進むんだよ」

 

「さっきの駅から見て、おそらくここは……名前は忘れたけど、知っている河よ」

 

「頼りにならねぇな」

 

「ううう」

 

「それで、どうすんだよ」

 

「ついさっきは山の上にある線路から落ちてきたの。だからあそこまで戻るのは厳しい。かといって河を登っても山しかない」

 

「つまり、下か。河を降りるのか、お前をおぶって」

 

「申し訳ないけど、そういうこと。下には荒野があって、進めばすぐ町に到着するから」

 

 それから、リンセンは文句を言いながらも河をひたすら降り続けた。

体力だけは無限のようにあるため疲れたとだけは言わなかったが、「面倒」や「やってられねぇ」といった文句は絶えなかった。

 

「ところで、さっきは手袋で変身したけど、あれは使えないの?」

 

 一撃で列車の動きを停めるほどの姿に変身できるあの手袋さえあれば、山くらいはひとっ飛びで楽勝にクリアできるはずだ。

だがリンセンは首を横に振る。

 

「あの箱ん中にいたせいか知らねぇが、いまいち力が出ねぇ。さっきは勢いだったからな、勢いでなんとかなった、勢いで」

 

「そ、そう」

 

 お互い、特別な能力を持ちつつも、それを使う余裕がない。

もし敵が出現すれば、厳しい勝負だ。

 

 クローナの体力も少し回復してきたころ、ついに河が終着した。

森だったエリアも次第に乾いた砂が混じるようになり、気づけば周囲には赤茶けた裸の山や砂の大地が広がっていた。

 

 雲一つない空から大きな太陽が照り付け、地上の水分という水分を全て奪う。

 

いくらか植物も生えていたが、申し訳程度のものでしかない。

本当なら、馬でもいなければ厳しい場所だが、進むしかない。

 

「おいおい、どこに町があるんだよ」

 

「あそこ見て、大きなとがった山があるでしょう」

 

 確かに、地平線の彼方にとがった山があった。

ひときわ高い山で、異常に目立っている。

 

「あの真下には町があるの。あそこを目指せば大丈夫だから。一時間くらい進めばいいから」

 

「あぁ? てめぇ、さっきはすぐ町があるって言っただろ」

 

「ここはコルナ荒野。一時間なんて近いほうよ」

 

「くそ、騙しやがったなクソ女」

 

「いいの? 町に到着すれば美味しいご馳走があるはずだけど。いいの?」

 

「ぐっ」

 

 滴る肉汁。

 

 輝く骨付き肉。

 

 そしてこの乾いた大地に必要不可欠の、冷たい水。

 

 ご馳走を想像すると、リンセンの口元から一筋のヨダレが流れた。

 

「あなた、お金なんか持ってないでしょう」

 

「わ、わぁったよ! 行けばいいんだろ行けば! ずる賢いぜ、クソ女」

 

「それと、そのクソ女っていう下品なのもやめて。私はクローナエスクードっていう立派な名前があるの。立派な名前が」

 

「はいはい。分かりましたよお嬢様。ご招待いたしますよ」

 

 舌打ちをしつつ、リンセンは荒野を歩きだした。

 

 この、一時間という時間。

クローナは絶好の機会だと思った。この謎の男について、質問する実にいい機会だと。

 

「あなた、あの変な箱に入っていたけど、何者なの? ニッポン人っていうのは分かるけど」

 

「あぁ? 俺もよく知らねぇよ。過去のことなんぞ分からん」

 

「そ、そう。じゃあ言葉が通じるのはなぜ? ニッポン人とは言語が違うはずだけど」

 

「なんだか分からねぇが、この国の言語を詰め込まれたよ。方法は分からんけどな」

 

 このエンギルダ国で兵器として使うためリンセンを連れてきたのだ。

言葉がわからなければ指示も出せないだろう

おそらくそのためにリンセンは言語を脳内に叩きこまれたのだ。

あくまでクローナの予想でしかないが。

 

「じゃあ、逆にニッポンのことは分かる? 家族のこととか、自分のこととか」

 

「さぁな。曖昧なんだよ。そんな感じがある」

 

 箱に閉じ込められるついでに記憶も抜き取られた。

そんなところだろう。

 

「その手袋については?」

 

「これなら覚えてる。サムライ魂を持つ男の頂点に立ったやつだけが扱える手袋……だったかな。まぁ、それは俺らしいがな」

 

 それも、あくまでリンセンの予想でしかないが。

 

「つまり、よく覚えてない、と? そういうこと?」

 

「だな。まぁどうでもいいけどな。それより、なんで質問する? 俺のこと知ってどうする」

 

「知っておいたほうがいいでしょう。こんなことになった仲なんだから」

 

「そうか。じゃあ俺からも質問がある。いいだろ」

 

「いいけど、べつに。どんな質問?」

 

「そもそもお前、なんであんな列車なんか乗ってたんだよ」

 

「私、能力があるから、いろいろなところに招待されるの。戦争などではなく、人を楽しませるためにね」

 

 能力があれば、軽いサーカスや舞台の演出などもお手の物だ。

 

 噴水を利用して水を噴出させたり、炎を操って派手に演出させて人を楽しませる。

それがクローナの仕事だ。

 

「楽しませる? その能力でか」

 

「そうよ。私なりにできる精いっぱいのことをしたいの」

 

「でもよ、そんなことしてたらすぐに周囲にバレるだろ」

 

「大丈夫よ。人前に出るときは仮面と帽子があるから。有名人にはならないの」

 

 こんな能力があるのだ。

クローナを悪魔と罵る人だっている。

悲しいが、人間とは異質なものに恐怖を抱くのだ。

だから無駄なトラブルを避けるため、仮面と帽子は欠かせない。

 

「ふーん、そういうもんか」

 

「そういうもの。私は普通じゃないから、普通

じゃないなりに生き方があるの。そうやって色々やっていたのに、ナイラ国は私を攫って戦争に利用しようとしたの」

 

「たしかに、俺をあんな箱に閉じ込めやがったあいつらなら、戦争に使いそうだ」

 

「あなたは、私のこと不気味だと思わないの? この特殊な能力とか」

 

「あぁ? 別に思わねーよ。クソ人類なんぞ興味ねーからな」

 

「……そう」

 

 理由はどうあれ、能力を不気味だと思われていないことに安堵した。

もちろん場所によっては、クローナを悪く言う人だって少なくない。

ンセンの無関心が、逆に心地いいものになっている。

 

「もう一個質問がある」

 

「はい?」

 

「能力のことに決まってんだろ。河に落ちるとこだったのに、なんであんなことできるんだ」

 

「能力については、あまり語りたくない」

 

「んだとおい!」

 

 背中を思い切り反り、おぶっていたクローナを背中から振り落とした。

 

不意に背中から地面に叩きつけられたクローナの頭の上からピアストルがボール状になって転がる。

 

「きゃっあ! ひ、非道じゃない! ちょっと、あなた非道よ!」

 

「てめぇ、俺は自分のこと説明したぞ。お前もちゃんと説明しろクズ女」

 

「ちょっと! さっきはクソだったのに、クズになってるじゃない!」

 

「クズはクソより下に決まってんだろ、カス女」

 

「カっ……」

 

「おいどうした、そこで寝てるか? この太陽の下で寝てたらステーキになるんじゃねぇか? ウェルダンになるまで寝てるか?」

 

「な、なによ! 私だって、もう立つくらいなら」

 

 僅かだが、力を込めることはできた。

 

 ピアストルを再び頭に乗せ、腰についた砂を払った。

 

「お、おい! 立てるじゃねぇか!」

 

「もういい。ここでお別れね。さようなら、ニッポン人」

 

 そう言い捨て、クローナはリンセンから見て左手に進んだ。

だがその先、町など見えない。

 

「おい、どこ行く」

 

「こっちに三時間進めば、別の町があるの。そこまで行く。一人でね」

 

「一人で行くだぁ? そんな細っこい体で行けんのか? 五分と歩けないだろぉが」

 

「だ、大丈夫よ。平気だから。大丈夫」

 

「歩くなんて面倒なことしてないで、体力が戻ったなら能力とやらを使えばいいだろ」

 

「できるだけ頼りたくないの。歩いて行くからいい」

 

 もうほぼ完ぺきと言っていいほど意地だった。

正直、たった一人でたどり着ける自信はなかった。

だがクローナも子供であり、リンセンに意地を張ることばかり考え、先が見えていないのだ。

この荒野、ナメたら本気で死ぬ。

ナメるの厳禁!

 

 

 

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「大神」第十七章「狐乱舞」火曜GAMEs

お題「今日の出来事」

大神

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制限プレイ内容
・体力強化禁止
・スミ増量禁止
・武器切り替え禁止
・武器強化禁止

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ワンダと巨像 第八章(最終回)「少年と希望」月曜GAMEs

お題「ひとりの時間の過ごし方」

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ワンダと巨像

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パンはパンでも食べれないパンはなーんだ?はおかしい その2

お題「朝ごはん」

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オーライ!

パンより麺が好きなoyayubiSANです。

 

ところでみなさん

 

パンはパンでも食べられないパンってなぁーんだ?

 

愚問だな

 

すでにこの記事で解決済みなのさ!

www.oyayubisan.com

この記事の結論は、

「パンはパンでも食べられないパンって、なぁーんだ? ただし、現代日本における法律またはその他刑罰の一切に触れることがなく、生物が食物として体内に摂取することが可能であり、なおかつ栄養を体内に得ることが可能である食物を除く、調理などに使用する金属類に限る」

となりました。

 

しかしですね

しかしですよ!

 

まだ足りない

この話はまだ足りてないんだよ!

 

まずナゾナゾの定番「パンはパンでも食べられないパンってなぁーんだ」

正解は「フライパン」です

当然のことながら「フライパン」です。

 

しかし

冷静に考えてみてくださいよ。

 

じゃあ貴様はフライパン以外なら食えるのか?おい

(これは前回言いましたが)

 

 

例えばそう、

パントリー(食物とかを貯めとく部屋)

 

あれ、

食えます?

 

パントリーは確かに食物を貯蔵する役割がある部屋ですから食べるものはあるでしょうし、

 

当然パンを貯蔵している可能性もゼロではないと思えます。

 

つまり、こうなります

相手「パンはパンでも食べられないパンってなぁーんだ?」

私「んえぇ~?分かんなぁい!」

相手「正解は・・・フライパン!」

 

おい

ふざけんなおい

 

じゃあお前はパントリーが食えんのか?

パントリーに貯蔵してあるパンではないぞ

パントリーそのものを食えるのかと問うているんだ!

白状せい!

 

 

他にもまだあります。

 

例えばそう、

「カパン」

・・・ってなに?

 

こうなります。

相手「パンはパンでも食べられないパンってなぁーんだ?」

私「んえぇ~?分かんなぁい!」

相手「正解は・・・フライパン!」

 

おい

じゃあお前はあの”カパン”を食えるのか?

おい!

カパンってそもそもなんなんだよ!

 

カパン:

アルメニアの都市であり首都のエレバンから約300kmほど進んだところにある。

ガパンやカファン。カタンやクァファン、ザンゲズル、マダンなどとも言われる。また、シュニク地方の中心都市でもあるらしいぜ。

 

お前はカパンを食えるのか?

えぇ?おい!

あのアルメニアの都市であり首都のエレバンから約300kmほど進んだところにあるガパンやカファン。カタンやクァファン、ザンゲズル、マダンとも言われるシュニク地方の中心都市でもあるあのカパンを

だぞ!

 

まだ食べられないパンはあります。

 

例えばそう・・・

 

パンチ

 

いや、

確かに”食えます”

でも”食べられ”ません。

 

つまりこうなります。

相手「パンはパンでも食べられないパンってなぁーんだ?」

私「んえぇ~?分かんなぁい!」

相手「正解は・・・フライパン!」

 

おい

じゃあ俺のパンチを食えないってのか?

おい! 

 うおおおおおお!!!

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 つけているのは最近買ったゼロワンドライバー

 

食らええぇええ!!!

 

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貴様・・・

なかなかやるな・・・

 

ゴフッ

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だが俺様の最終奥義を食らえ!

 

必殺!

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究極

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粉砕

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アタァァァァック!

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となります。

 

 

ここまでのことをまとめると

・食物を貯蔵できない

アルメニアは無関係

・首都はエレバンでもなければ約300kmほど進んだところにもない

ガパンやカファン。カタンやクァファン、ザンゲズル、マダンなどとも言われる。また、シュニク地方の中心都市でもあるらしいぜ。

 

ということになります。

こんな基本的なことも踏まえてないのに「パンはパンでも食べられないパンってなぁーんだ?」と軽はずみな気持ちで出題する不貞な輩は、もはやこの世の森羅万象・天変地異・天地無用・焼肉定食・野生動物・森羅万象を大本から覆す世界の理(ことわり)を森羅万象が森羅万象することになります。

ところで森羅万象ってなに?

 

いいのですか?

森羅万象しちゃっていいのですか?

私は嫌です。

森羅も万象もしない主義なので。

 

じゃあどうすればいいのか?

何を言うのが正解なのか?

 

正解はこれです。

 

「パンはパンでも食べられないパンってなぁーんだ?ただし(ここがこのナゾナゾにおける最重要要素)パントリーのように食物を貯蔵する能力を備えず、アルメニアを基板とした出題でもなければ首都がエレバンでもなければ約300kmほど進んだところにも存在せず、別名ガパンやカファン。カタンやクァファン、ザンゲズル、マダンなどという名称もされず、もちろんシュニク地方の中心都市でもなく、人類が調理などに用いる金属製の調理器具といえば、なんでしょう?」

 

ここまでしっかり書けば正解は

「フライパン」

になるのです。

 

みなさん、大丈夫ですか?

 

浮ついた気持ちで迂闊にナゾナゾを出題してませんか?

 

もし身近にそういう方がいたら注意してあげてください。

 

森羅万象が大変なことになりますよと教えてあげれば、

きっとその人も喜ぶでしょう。

 

では素敵なナゾナゾライフをお送り下さい。

 

さよなララバ~い

 

 

 

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正直者になりたいので掃除機に乗ろう! (土曜のリバイバル配信)

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あれっ?

 

 

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~終~

 

 

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第10回1分半ラジオ「東京ゲームショウについて」

4コママンガ 「店内BGMの不思議2」無心バイト!フランネル

今週のお題「夏を振り返る」

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キャラクター紹介

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お題「マイブーム」

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真正面からクワンザと組み合い、リンセンの全身にパワーが漲る。

 

 その力の迸り、さながら無限大のエナジー宿る生命の奔流っ!

 

「うごおぉぉぉぉぉぉぉおおお!!」

 

 血管ぶち切れ寸前のリンセンは、それでもクワンザを力で押し込む。

さすがのハイパワーに、ラッツは驚愕せざるを得ない。

 

「あ、あいつめ! あのクワンザを力だけで押すとは! あの手袋にも興味あったが、こいつはすごい! この男自身も想定外の強さだ! だが!」

 

 ラッツはリモコンで指示を出した。

 

 クワンザの顔にあるランプが激しく明滅し、関節から蒸気を吐き出した。

 

「やれ! やるんだクワンザ! そいつをぶっ飛ばせ! このラッツ様を守れ!」

 

 クワンザの両腕がでたらめに動き回り、まだ目覚めたばかりで全力を出せないリンセンにど派手なアッパーカットを炸裂させるっ!

 

「あがぁぁああ!!!」

 

 バネで飛ばされたかのように天井をぶち抜くっ! 人型の穴が開通してリンセンは列車の前に放り出された! これは痛い!

 

 同タイミングで駅に到着した列車は急停止し、リンセンと列車が向かう合う形になる。

 

「素晴らしい! クワンザ! 素晴らしいぞ! どれ、見てみよう!」

 

 ラッツは、なんとか無事でいられた仲間を引き連れ、列車の最前列にまで向かった。

ウキウキとした気分で、晴れやかな気持ちだ。

 

「見ろ! あそこに倒れているぞ!」

 

 ラッツが興奮気味に窓から覗くと、満身創痍のリンセンが線路上に倒れていた。

 

「よし! もう一度だけ列車を動かして、目の前のニッポン人を轢け! あれほどの強さなら、列車で轢いても瀕死で済むだろう!」

 

 操縦席にいる仲間に指示を出した。

もちろん、運転手もナイラ国の人間である。

運転手は意気揚々と敬礼し、ほどなくして列車が再始動した。

 

「あなたたち! なにしてるの!?」

 

 異変に気付き駆け付けたクローナが、ラッツたちの背中に叫ぶ。

 

「おぉ! クローナエスクード! いつの間に目隠しとロープを外しているか!」

 

 ラッツの仲間たちがクローナを捕まえた。

能力を使用しすぎたせいで疲労が蓄積されたクローナには、抵抗する力など残されていなかった

 

「逃げ出そうとしたのだろうけどね、甘いね。あなたは我が国に来てもらうし、あのニッポン人もボロボロにしてまた箱に入れて連れていくつもりだ。諦めなさい」

 

 動く列車の数メートル先には、力なく倒れるリンセンがいる。

よろよろと立ち上がり、ニヤリと口元を緩めた。

 

「な、なんだあの余裕は! もういい! 腹が立つ! 殺しても構わん!」

 

 ラッツの指示で運転手はスピードを上げた。

 

「へっ! その程度でこの俺を仕留めようってのか! 甘ぇんだよ!」

 

 何百倍ものサイズ差がある列車を前にしても怯むことなく、リンセンはやはり余裕の表情を崩さない。

 

 そこで驚愕っ! リンセンは気高き獅子の模様が刻まれた例の手袋に触れた!

 

「おおお!? あのニッポン人! まさかあの手袋を使う気か!」

 

 手袋に触れた一瞬。

 

 リンセンの肉体を赤黒い鋼鉄が覆った。

それはまさにスタイリッシュな武者と表現しよう。

変身だ! スタイリッシュ武者の姿に、肉体が変身している! その姿に興奮するのはラッツ! 驚愕するのがクローナ

 

 瞬時にリンセンの体は、完全にスタイリッシュ武者の体となり果てた。

 

 カタナを持たない、武者の姿に。

彼は、なった!

 

 武者の鎧に孫悟空のような棍棒とは、これは実に不釣り合い。

だが外側のカッコよさよりも内側の強さを求めるのが、彼、リンセンなのだ!

 

「ぶち抜く衝動、貫く鼓動! 百戦錬磨のォォォ! 俺の一発ゥゥゥ!」

 

 力が! 力が! 溢れる! 彼の全身を流れるのは好奇心だとか探求心だとか、そういった生易しいものではない! 流れているのは、がむしゃらな強さだ!

 

 急加速で接近する列車の前、線路上から一歩も出ず、リンセンは棍棒を構えた!

 

 これは、なにをする気なのかっ!?

 

「うそ! あの人、列車とやり合おうっていうの? そんなまさか! 無理よ!」

 

 その、まさか! リンセンは真正面から列車とやりあうつもりだ!

 

 死者を減らしたいために今すぐ列車を下りてリンセンを助けたいクローナだったが、もちろん列車が急に停止することなどない。

たとえ助けに来られても、リンセンには不要だ。

 

「てめぇらクソ人類どもをォォォ! 十把一絡げにィィィ! 大・成敗! してやるっぜェェェェェ!」

 

 爆発的なエネルギーが棍棒に収束され、迫る列車に真正面から突きをぶっ叩き込んだ! 最前列から衝撃が伝わり、順々に車両を襲ってゆく!

 

 ナイラ国の兵士も乗客も、ラッツもクローナも、突然襲ったそのパワーには成すすべなく、容赦なくに後方へ押し出されたっ!

 

 これは怪物! これは怪物である!

 

 弾かれたビリヤードのボールであったり、蹴られたサッカーボールなどとは比べ物にならないほどの絶大威力で列車は急停止! 列車の全エネルギーを受け止めたリンセンは、それでも崩さない、余裕の表情を! 決して崩さない!

 

 列車のボディには突きによる穴が穿たれていた。

鉄球か? ドリルか? それを見た人間ならば、そう思うだろう。

 

「あ、あのニッポン人め! なんてことだ! 走る列車と真正面からやりあっても平気だと! あいつはまさしく兵器だ! 面白いが、この手で殺す!」

 

 ラッツは懐から拳銃を取り出し、すかさず列車を下りた。

 

「きーさーまー! 目覚めたと思ったら、とんだじゃじゃ馬だ! 消えろ!」

 

「ああ? なんだか知らねぇが、ここはどこだ。お前らは誰だ? ああぁ?」

 

「黙れ! 撃ち殺す!」

 

 拳銃を構えつつ、懐から先ほどのリモコンを取り出した。

 

「ふはははは! クワンザならお前を倒せるはずだ! 次は三体だがな!」

 

 大ジャンプで列車の天井を突き破り、三体のクワンザが姿を現した。

バッタのような跳躍力で、颯爽とリンセンの前に着地する。

 

「へっ! さっきはよくもここまで殴ってくれたな鉄クズども! クソ人類が作ったガラクタなんぞ、今すぐ鉄クズのガラクタクズにしてやらぁ!」

 

 三体のクワンザが三角形の陣形を組んで一斉に襲い掛かった。

 

 てっきり回し蹴りかなにかで撃退するのだろうと思っていたラッツの予想は大きく外れ、リンセンは数メートル高く飛び上がった。

逆光をバックにクワンザたちを見下ろし、またもや余裕の表情でニヤリとほほ笑む。

 

「あれは! あの手袋で変身すれば、あれほどのパワーと跳躍力を得ることができるなんて、ニッポン人は恐ろしっ! だが殺す! クワンザで殺す!」

 

 回避されたことにより、クワンザたちはもみくちゃに激突した。

 

上空から落下したリンセンは棍棒を振り下ろし三体のクワンザを一網打尽に撃破するっ!

 

 首や腰の関節から黒い煙を吹き出し、さらには火を吹き出しクワンザたちは沈黙した。

 

 その圧倒的な強さに、ラッツは腰を抜かす!

 

「こ、こいつ! 変身前はクワンザに殴り飛ばされたのに! なんだこれは! あの手袋、何十倍の強さにこいつをっ!」

 

「俺が知るかよ、んな下らねぇことをよ」

 

 そのときっ! 不意にっ!

 

 隙を見て列車を下りたクローナが、駅に向かって走り出した。

だが体力を消耗した後では逃げることもできず、あっさりナイラ国の兵士に捕まってしまう。

 

 兵士により拳銃を突き付けられたクローナがラッツの前に連行された。

 

 ラッツはリンセンから銃口を離さず、反対の手でクローナの頬を撫でた。

 

「ほーう。ほうほうほうほうほう。愚かにも逃げ出そうとしたか、だが残念。すぐに捕まったなぁ、クローナエスクードよ」

 

 手近に目隠しがなかったため、ラッツは手を使ってクローナの目を隠した。

ラッツの手が見えているため能力をラッツに使うことはできるが、どのみち体力がなければ無理だ。

 

クローナ、妙なことを企んでみろ、このリンセンというニッポン人の命はない。拳銃で撃ち殺すからだ」

 

「そ、そんな赤の他人、人質になるの?」

 

「なにを言う? あなたは人に優しすぎる。お人よしすぎるお人よしだ。できれば誰にも死んでほしくない、と、そう考えているね」

 

 図星だった。

まさにその通りだ。

 

「そしてこっちのニッポン人。お前もだ。妙なことをしてみろ、この女の命はない」

 

「あぁ? 誰だその女。面倒だからさっさとやっちまえよ」

 

 その言葉にはクローナも驚いたが、ラッツのほうが焦る。

 

「なっ!? 貴様、こいつがどうなってもいいのか!?」

 

「どうなってもいいとか言われてもよ、そんな女は知らねえし興味もねぇ。俺がしたいことは一つ、俺をあんな箱に閉じ込めてこんな場所に連れてきたクソ人類をぶちのめすこと、たったのそれだけなんだよ」

 

 銃口を向けられてもひるむことなくリンセンは前進する。

仮に撃たれたとしても、棍棒一本で列車を停止させるリンセンには通用しないが。

 

 だがそこで、リンセンが見たあるものにより精神を揺さぶる衝撃が走る。

それはクローナの白い肌でも美しい金髪でも細身の体でもない、頭上で鼻をヒクヒクさせるハリネズミだ。

 

「お、おい! なんだその、ちっこい動物は!」

 

「な、なにって、ハリネズミよ。この子の名前はピアストル」

 

「ふーん。ハリネズミ、へぇ。なるほどなぁ。気が変わったぜ、この女、守らせてもらう!」

 

 急すぎる心変わりに、ラッツと兵士たちは驚愕する。

その心変わり、まさに三百六十度も違うと言ってもいい。

 

「お、おい貴様! さっきはどうでもいいと言っていただろう!」

 

「っるっせぇ! いいから、俺にぶちのめされやがれ!」

 

 発砲された弾丸をものともせず、拳銃をはたき落とし、ラッツの体に蹴りを叩き込んだ。

立てないほどの威力を貰ったラッツは、朦朧とする意識でリンセンをにらみつける。

ほかの兵士たちは職務など放棄し、一目散に逃げた。

 

「貴様……この、このラッツに、よくも恥を掻かせたな……」

 

「勝手に掻きやがれ」

 

 リンセンは変身を解除する。

纏っていた鎧は瞬時に姿を消し、本来の姿が現れた。

 

 恐ろしい能力を持つ手袋はそのままに、クローナの手を握った。

 

「えっ、あのっ」

 

「あぁ? 黙ってついてこいよ」

 

「だ、黙ってって……なにをするつもりなの!?」

 

「こうするんだよぉぉぉ!」

 

 手を引いて走った先は河っ! リンセンは河に飛び込むつもりだっ!

 

「ちょっと! その先! 河でしょ! ま、まさか飛び込むつもりなのっ!」

 

「急に気が変わったんだよぉぉぉぉ!」

 

 絶大な跳躍で線路から飛び出すっ! 数十メートル下に見える河に飛び込んで着水し、それでも生きていれば奇跡っ!

 

 クローナは手足をバタつかせて必死の抵抗を試みるも、リンセンの耳やら髪の毛やらを掴んで全力で耐え忍ぶ。

 

 腹を押さえながらラッツが立ち上がり、線路の下を確認した。

だがすでに、二人の姿は川底に消えた後であった。

 

「く、クソ……クローナもリンセンも逃がした……これはとんでもない失態だ。上になんて報告すればいいんだ!」

 

 線路を力任せに殴り、鬱陶しく輝く太陽に叫んだ。

そのラッツを見守るのは、悲しく沈黙し鉄クズになりはてたクワンザたちだけだ。

 

「あいつらめ! 必ず捕まえて、殺さずに兵器として使い倒してやる! いや、やはり気分次第では殺す! いや、だが殺してしまっては上への報告が……だがあの男は殺す!」

 

 

 

二章 ホットアンドクール

 

 

 

 クローナエスクードの能力について。

 

 ・能力は、イメージ次第で大体のことはできる。

 

 ・能力は、目に見えるものにしか使えない。

透視したとしても、直接見ていないものには使えない。

 

 ・能力は、凄まじく体力を消耗する。連続使用は危険だ。

 

 ・能力とは、謎である。

 

 ・能力を使う人間は、あるものを犠牲にしなければならない。

詳細は後ほど。

 

 

 

 その後。

 

 二人は川になぞ落ちてはいなかった。

 

 クローナの能力により、水面ギリギリで浮遊し近くの森の中に不時着したからだ。

 

「はぁはぁ……ぐ、ううう……」

 

 能力の連続使用により、疲労困憊。凄まじい消耗だ。

 

 胸が苦しい。

関節に力が入らない。

立つこともままならず、しばらくは行動不能だ。

 

 

 

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「大神」第十六章「迅雷牙」火曜GAMEs

お題「もう一度行きたい場所」

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制限プレイ内容
・体力強化禁止
・スミ増量禁止
・武器切り替え禁止
・武器強化禁止

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ワンダと巨像 第七章「愛馬と英雄」月曜GAMEs

お題「ひとりの時間の過ごし方」

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モンハンアイスボーン発売記念!メタルイャンクックを組み立てて攻略しよう! 

今週のお題「夏を振り返る」

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オーライ!

狩りをするときは半袖半ズボンのoyayubiSANです。

 

いやぁ、

モンスターハンター アイスボーン

 

発売されましたね!

 

ということで今回は、これ!

 

 

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メタルイャンクック

 

なんじゃこれは。

 

どうやら”鉄で作るプラモデル”みたいな感じらしいです。

 

さっそく開けてみましょう。

 

まだ暑い秋も吹っ飛ばせる?

 

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ソフトな鉄と

硬い鉄の2種類があるようだ!

 

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おい!

パーツが全部鉄じゃねぇか!

 

 

そりゃそうだ。

 

さっそく初めましょう。

 

 まずは・・・・

どこのパーツやこれ!

よう分かりませんが説明書の言う通り組み立てます。

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ヤスリがついていたぞ!

シャカシャカ擦ればいいのだ!

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新手のモンスターみたいな顔になったぞ!

イッツ シュミラクラ

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恥ずかしいのぉー

って感じだ!

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それに長い骨みたいなのをつけます。

危うく折れそうだったのはヒミツにしてくれや・・・

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お次はなんだ!?

なんの部分だ!?

つべこべ言わないで作れ!

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これ、非常に折り曲げるのが繊細でムヅカシイのである・・・

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そんな体たらくで狩りができると思っているのか!?

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ビスを回すのが大変だ!

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ほぼ全て指でやってるんだぜ・・・

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次は尻尾に肉付けだ・・・

覚悟はいいか?

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折り曲げるのは大変なんだよ!

絶妙なんだ!

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だがよ

この曲げ具合・・・

けっこうクセになるぜ・・・

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クセになるだと!?

狩りをナメるな!

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胴体はなんとなく完成したので、

次はエリの部分だ!

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上手に曲げました~

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これは顔や!

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目つけたら、

あら可愛い

 

は?

可愛いだと!?

モンスターをナメるな!

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さっきのエリと合体だ!

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上手にくっつきました~

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イャ「ワシのエリ最高やろ?」

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これでとりあえず胴体と頭は揃った

だが油断するな!

まだ狩りは始まったばかり!

暖かくなる薬とか涼しくなる薬を飲んだ段階に過ぎない!

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これは顎を下から見た図だ!

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次はこの謎のパーツだ!

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ガチャン

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オープン!

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顎完成!

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噛まれるなよ!?

噛まれるなよ!?

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次はアレだ!

なんだかワカランが作れ!

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言われたとおりに曲げろ!

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それを首につけろ!

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次はなんだ!?

もう俺は説明書という導きに従うのみになったようだ・・・

 

甘く見るな!

家に帰ってお風呂を沸かすまでが狩りだ!

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曲げろ!曲げろ!

俺はマゲラーだ!

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同じようなのを4つ作ったぞ!

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いま気づいたけど、

背中の部分やこれ!

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すげぇ体ができあがってきた!

 

おい!

モンスターを甘くみるな!

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まだまだ背中の密着が甘いぞ!

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上手に密着しました~

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次は羽!

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細かいパーツを羽にくっつけろ!

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これだけ見るとロボットだなァ!?

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胴体と並べるとこう!

いいじゃないか!

 

でもこう見るとすでに剥ぎ取られた後ですね・・・

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 次は足だ!

足を作れ!

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こっちも曲げろ!

狩りは曲げが命だ!

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足だと思ったか!?

あれは付け根の部分だ!

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ウハハハハ!

まるでミルフィーユみたいに連なってやがるぜ!

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さっきのと合体だ!

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これで足が完成だコラ!

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これだけで立つとキモい

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そいつを胴体に

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ジョイント!

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ジョイント!

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羽もジョイント!

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ジョイントォォォォオォオオ!

 

上手にジョイントできました~

 

 

 

そして

 

 

 

ついに

 

 

 

イャンクック

 

 

 

完・成

 

 

バァァァァァン!

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見ろ!

イャンクックだ!

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イャンクックが出たぞぉぉぉぉ!

イャァァァァァン

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カッコいいぞ!イャンクック

まるでゾイドだ!

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クンチュウもあるぞ!

これはイャンクックの大好物の虫だ!

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イャ「ボーノ!」

 

そうか美味いか!

ヨカッタヨカッタ!f:id:oyayubiSAN:20190901191640j:plain

 

羽を広げるとこうだ!

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無理やり片足で立たせるとこうなる!

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走るポーズはこう!

ガチにいたら怖いわ

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ちなみに灯籠で照らすとこう!

いやだから怖いわ

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博物館のイャンくん

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ということで、

モンハンアイスボーン発売記念としてメタルイャンクックを制作しました!

 

いちおうこれ小学生以上が対象なんで、割と簡単に作れるからけっこうオススメだ!

 

ということで今日はこのへんで

さよなララバ~い

 

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【野口】お札で神経衰弱をやろう!問題(土曜のリバイバル配信)

 

 今週のお題「夏を振り返る」

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どうも、恋の因数分解?簡単だろ。と言ってフラれていた文系の友人がいるoyayubiSANです。

 

みなさん、トランプは好きですか?

どちらかと言うと前のほうが良かったんですけどね

今はなんかこう、アレというか、アレですね。

 

 

なんの話をしているんですか?

 

 

カードのトランプの話です。

 

 

で、そのトランプなんですけど

一番面白いのはやっぱり大富豪ですよね。

ですが今回は神経衰弱をします。

 

よく考えたらみなさん

お金って人の顔が書いてありますよね?

あの人たち誰か知ってますか?

1000円札の人って野口英世っていうらしいです。

 名前のない猫とかロンドンに留学する人の後の人です。

 

で、思ったんですけど

これってトランプと大差ないな、なんて。

リッチゆえの発想が出てしまったんですよ。

 

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用意しました。

わざわざこんな下らないことのためにATMに行ったことは隠しておきます。

 

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まず一枚目・・・

さて、野口は出るのか・・・・?

 

バンッ

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あああああああ!!!!!!

 

 

野口!

野口!野口!野口!野口!野口!野口!野口!

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野口!野口!野口!野口!野口!野口!野口!

 

 

1野口!

 

 

あれれ~?

あと1野口たりないなぁ~

 

 

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どれがいいかなぁ~

 

 

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これかなぁ~

 

 

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 バンッ

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これだっ!

 

・・・・・・

 

ああああああああああああああ!!!

 

 

 

野口!野口!野口!野口!野口!野口!野口!

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野口!野口!野口!野口!野口!野口!野口!

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2野口!

 

 

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よーし、続けていくぞ~?

果たして野口は出るのか・・・・?

 

 バンッ バンッ

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ああああああああ!!!!!

 

野口!野口!野口!野口!野口!野口!野口!

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野口!野口!野口!野口!野口!野口!野口!

 

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これで4野口!

いわゆる、あの有名な野口フィーバーですね!

 

あとはもう残りを取るだけだ!

 

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アルティメット野口フィーバー!!!!!!

 

 

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NOGUCHI

Is

HERE!

 

・・・

・・・・・

・・・・・・・・

・・・・・・・・・・

 

 

 

この記事を投稿前に友人に見せたのですが

 

 

「お金で遊ぶな」

 

 

と言われました。

 

 

 

結果:友人に説教される。

 

 

 

という結果になりました。

みなさんも、野口は大切にしましょう。

樋口も伊藤も夏目もね。

 

 

ではまた

 

 

~完~

 

 

 

 

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第9回1分半ラジオ「コヒくんのいいところ」

4コママンガ 「色素と予算」プルタブくん

今週のお題「わたしの自由研究」

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キャラクター紹介

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ブログ小説(2)暴風荒ミスティ・ミラージュ ラスティ

お題「マイブーム」

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「あなたは、ニッポンという小さな国をご存知で?」

 

「えぇ……礼儀正しい人種が多く、人の愛を大事にするとか」

 

「ニッポン国に調査に行ったんだがね、そこにはサムライというものがいるそうだ」

 

「サムライ……」

 

 クローナにとって、聞きなれない四文字だった。

 

「そのサムライたちには、選ばれしものだけが使える強力な武器があったそうだ。それは剣でも拳銃でもない」

 

「カタナ? ニッポン人の魂とも呼ばれる」

 

「いいや違う。そこの手袋。それこそが強力な武器なのさ」

 

 男が身に着けている獅子の模様が彫られた手袋が、武器?

 

 クローナには何がなんだかわからなかった。

 

「この手袋が武器とは、どういうことです? いったい」

 

「なぜこの男がそれを持っているのかは分からん。分からんしどうでもいい。だがこいつにはな、肉体を変化させる特殊な力がある。ニッポンの歴史を調べたが、大昔はその手袋で変化させた肉体で魔物を討伐した伝説もある」

 

「肉体を、変化……? まさかあなたたちナイラ国は、この人と手袋を使って戦争をするつもりなの?」

 

「またまた三度目のま・さ・か。ご明察。それとあなたの能力もね」

 

「異国の者まで使って、そこまでして勝利したいの?」

 

「そりゃあそうでしょう。どうせ戦うのなら勝つべきだ。あなただってそうでしょう。無意味にジャンケンをするとしても、やはり勝ちたいと思うのが普通だ」

 

「非道ね、どこまでも非道よ」

 

「好きなだけ言ってください。わはは! 非道! けっこう! 一日で十五回くらいは言ってもらいたいぐらいだね!」

 

 ラッツは不気味な笑い声をあげながらクローナの手を引いて部屋を出た。

 

ただ、あのサムライを見せて自慢したかった。それだけのためにこの部屋へ招待したのだ。

 

「さてクローナエスクード。まだ到着しないみたいだから、もう一つ見せたいものがあるんだ」

 

「まだ兵器を用意しているの? それとも異国人?」

 

「見れば分かる。この隣の部屋だ」

 

 隣の部屋にも同様、大きなカギがついていた。

 

「また能力を使って開けさせたいところだが、ここであなたに倒れられては困る。申し訳ないが、目隠しをさせてもらうよ」

 

 ラッツは懐から取り出した黒い布を、クローナの顔に巻き付けて目を隠した。

見ることができなければ能力も発動できないので、隙をつかれないようにする策略だ。

 

「じゃあ、こっちはカギを使って開けよう」

 

 ドアにカギを滑り込ませ、開いた。

 

 そこには、二メートルほどの人型の機械が五体も並んでいた。

無口無表情で無骨なそれは、インテリアには向かないデザインだ。

 

「ラッツ、あなた、私にそれを見せたいのでしょう? なら目隠しを取らなければ、意味がなくって?」

 

「申し訳ないね、そんなことをして密かにこいつを暴走されちゃ困る」

 

 暴走――。

 

 つまり、暴れまわると危険なもの、ということだ。

 

「じゃあなぜここに連れて来たの? 意味がないでしょう」

 

「それはどうかな、この臭いで、何か分かるのではないか?」

 

 わずかではあるが、油の臭いが充満している。

料理などに使う油ではなく、列車や機械に使われる類の油だ。

 

「油……まさかナイラ国は、自律兵機(クワンザ)を開発したっていうの?」

 

 人以上の運動性能を持ち、命令次第でどこまでも突き進み破壊しつくし、死を恐れない最強の兵士。

 

 

 それは兵士であり、機械であり、究極の戦闘マシンなのだっ!

 

 究極の戦闘マシーンっ!

 

「まーたまたまたまたまた大正解の、ま・さ・か。だ」

 

「ば、バカなことを。こんな技術が現代で可能なわけが……」

 

「可能なのだよ、それが。まぁ、あなたには見せてやらないけどもねぇぇぇぇ!?」

 

 ラッツは再びカギを取り出してから、ドアに手をかけた。

 

 だが、このままクワンザを見逃すクローナではない。

 

 目に見えるものにしか効果がない能力だが”見えていれば”効果は発動する。

 

 つまり今は、目隠しが“見えている”のだ。

 

 (クワンザ、本当にあるのか見てやる……)

 

 能力を集中させ、目隠しを透視する。

 

 薄い布の向こうには、確かにクワンザが見えた。

 

 焦げ茶色と青のカラーリング。

体全体を装甲が覆い、関節部分には無骨な骨組みが見えている。

両手にはバルカンのような筒が装備され、頭にはランプのような目が一つだけある。

 

 そこで、扉は閉められた。

 

 一瞬ではあるが、確かに見えていた。

ウソであってほしかったが、確かにクワンザは存在した。

 

「さて、これで以上だ。あとは目隠しをつけたまま、到着するまで待機だな」

 

「そ、そうね……」

 

「どうした? 息が切れているようだが、おいおい、能力を使ったのか?」

 

 先ほど目隠しを透視したことにより、クローナの全身を疲労が襲った。

 

 ここでバレては面倒なことになる。

クローナは、必死の言い訳を脳内で構築する。

 

「この能力は見えるものにしか効果がないの。使えるわけないでしょ」

 

「じゃあ、その疲れた様子はなんだ。妙だな」

 

「目隠しをされて、手を縛られて、拳銃を突き付けられて、クワンザのことまで知ったんじゃ、それは疲れるのが当たり前でしょう」

 

「ほう。女だからと少しは気を使え、と」

 

「そういうこと」

 

「心配無用。戦争が始まればいくらでも気を使ってやる、丁重にな」

 

 それが冗談ということくらい、クローナは理解している。

悪質な、とても悪質な冗談だということを。

 

 突如、列車内を大きな揺れが襲った。

 

 重力を一瞬だけ反転させたかのような、上に強い揺れだ。

クローナたちの足も、僅かの間だがふわりと宙に浮きあがり、脳を揺さぶった。

 

 目隠しをされた状態でバランスを崩したクローナは、姿勢を維持できずしりもちをつく。

 

 だが情けない悲鳴をあげたりはしなかった。

ラッツという敵の手前、多少なりとも弱い部分を見せたくなかったのだ。

 

「おっと! クローナエスクード、大丈夫かな?」

 

「……」

 

 無言を貫く。

大丈夫といった意味もあり、心配無用といった意味もあり、黙っていろといった意味も込められた無言の威圧だ。

 

「これはこれは。山を登り始めた合図だな。このまま高く登り、あとは山を下りれば駅はすぐそこだ。そういう合図だ」

 

「もうすぐ、到着」

 

 クローナはなんとかバランスを保ちながら立ち上がった。

 

「そうさクローナエスクード。駅に到着すれば、あなたの負け。戦争はスタートし、あなたは兵器の仲間入り。すばらしいね」

 

「そんなに嬉しいの? 戦争で大勢の人が亡くなって、たくさんの人が悲しむのが」

 

「戦争は人を殺すためじゃない。人を生かすためにあるんだ。そのためには多少の犠牲もつきものではあるが」

 

「そんな下らないことで楽しめるなんて、いい性格してるのね」

 

「ふん。相変わらず強気だな。だがそれも今だけだ。さぁ、出口で待機していようじゃないか。一番前の車両まで来い」

 

 ラッツはクローナの背後に立ち、拳銃を突き付けながら前進させた。

目隠しをされながら歩くのは楽ではなかったが、列車内なので直進だけなら難しくない。

 

 なにか、作戦をたてなければ。

 

 自分に今できることは、この能力のみ。

 

 目隠しをされた状態では、“直接”見ることができるのは、目隠しのみだ。

能力は直接見たものにしか効果はなく、一度に色々なことをすると体力の消耗も多くなる。

 

 瞬時に目隠しをほどいてラッツの首を絞めることも可能だが、拳銃を持った相手の前で能力を披露して体力を消耗するのは危険だ。

かと言って何もせずただ兵器として連行されてしまうと最悪最低バッドエンドだ。

 

 最前列の車両まで到着したとき、ラッツの仲間が慌てた様子でやってきた。

 

「ら、ラッツ! ヤバい! ヤバいぜ!」

 

「おいおい、どうした。誰かが鼻血でも流したか?」

 

「あ、あいつが! あいつが動いた! 暴れてる!」

 

「あいつ? 誰のことだ」

 

「だからあいつだよ! あの箱に閉じ込めて連れてきたニッポン人だ! さっきの衝撃で箱が壊れて、中のサムライ野郎が暴れてやがる!」

 

「な、なんだっとぉぉぉ!?」

 

 ラッツはクローナを座席に突き飛ばし、仲間と一緒に後ろの車両に戻っていった。

 

 無人になったこのタイミング。

黙って待っているわけにもいかず、クローナは能力を使って目隠しを外し、後ろに縛られた手を器用に足の下から通して前へ向けた。

そちらも能力で引きちぎり、見事に自由を取り戻した。

 

 だが、疲労が激しい。

数分だけ座席で息を整えるが、連続で能力を使ったために頭痛も酷い。

 

「ど、どうしよう。ここで待つべきか、行くべきか……」

 

 自分は囚われの身。

 

 敵が来なければ、駅に到着してすぐ逃げることも可能だが、この列車には他の乗客もいる。

 

 例のニッポン人が暴れ、他の乗客を襲う可能性も考えられる。

 

 もしも罪のない乗客が襲われ、死者が出たら? 

クローナは自分を責めるだろう。

 

 この能力があれば、助けられるかもしれない。

 

 クローナは完璧に回復していない体のまま、後ろの車両へ駆け出したのだ!

 

 

 

 そのとき、ニッポン人が暴れる車両では。

 

「オリャア! クソ人類ども! こんな箱になんぞ閉じ込めやがって! てめぇらだろうが! おい!」

 

 罵声をまき散らしながら暴れまわり、ラッツの仲間であるナイラ国の兵士たちを次々となぎ倒していく。

 

「こ、こいつ! 目覚めたばかりなのに、なんてパワーだ! あぁああ!」

 

 兵士たちが拳銃を抜き放つ隙もなく、あっけなく突き飛ばされ壁にたたきつけられる。

 

 そのニッポン人は、まさに怪物とも言える怪力だ。

 

「この俺様を! リンセン様を箱に閉じこめるたぁいい度胸してるじゃねぇかクソ人類どもがぁぁあっぁぁ!」

 

 座席に重なり合い、身動きがとれない兵士たち

圧倒的な力に蹂躙され、無数の兵士たちは手も足も出ない。

 

「おい! こいつを押さえろ! 殺すな! 捕まえて箱に戻せ!」

 

 加勢してきた兵士たちが一斉にホルスターから拳銃を抜き放ち、無骨な弾丸を撃ち込んだ。

 

 だがリンセンと名乗るニッポン人は、手袋から孫悟空が持つ如意棒のような棍棒を取り出した。

手袋の手の平あたりから、ぬぬぬっと。

どこか別の空間に直結しているのか、まるで袋から取り出すかのように……。

 

 そしてっ!

 

 暴れ始まったっ!

 

 棍棒をがむしゃらに振り回しっ! 次々と撃ち込まれる弾丸を、余すことなくはじき返してやった! 弾かれた弾丸たちは窓を突き破り! 座席にめりこみ床を抉り兵士たちの足を貫通ぅぅぅ! した!

 

「へっ! てめぇら、俺をあんなもんに閉じ込めた報いは受けて貰うぜ! 十把一絡げに、全員まとめて大・成敗してやるっ!」

 

 そのとき、リンセンの背後の車両からラッツが現れた。

 

 縦横無尽になぎ倒された兵士たちを見て、さすがに動揺!

 

「ま、まずいぞこれは! これはまずい! アレを使わねば!」

 

「あぁ? んだお前、お前も俺の敵だな? お前も、俺の、敵なんだな?」

 

 棍棒を構え、睨みつける。

 

 獣のような眼光にラッツは一瞬怯むが、あくまで反撃するつもりだ。

 

「くっ……こうなったら」

 

 懐にあったリモコンを操作すると、リンセンの隣の部屋にいたマシン――一台のクワンザが起動した。

カギのかかった扉を突き破り、ラッツたちのいる車両まで即座に駆けつける。

 

 クワンザには少々狭いが、暴れる空間がなければ不利なのはリンセンも同じだ。

 

「やれ! クワンザ! この出来損ないのニッポン人を捕まえろ!」

 

 先頭に立つクワンザがゆっくりだが力強い一歩を踏み出した。

関節から蒸気を吹き出し、油の臭いをまき散らしながら、鉄をもひしゃげさせる怪力をリンセンに振るうっ! これが猛威! 破壊的怪力っ!

 

「鉄クズ! お前もぶち壊して粉々にしてやるぜぇ!」

 

 

 

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